北海道教師塾設立趣旨


 「教育の荒廃」「モラルの欠如」「子供の危機」が叫ばれる日本で、教育界のリーダーを育てるべく、原田隆史先生(原田教育研究所所長)が大阪に私塾「教師塾」を開かれて7年。先生は、教育界に止まらず、企業・政治を含む社会全体に確かな指針を発信され、強い影響を与え続けてこられました。「教師塾は現在、原田先生の主催のもと、大阪・東京の2ヶ所で開催されていますが、2009年11月、私たちはその火を北海道にともし、原田先生のご指導の下、北海道教師塾を開塾いたしました。

 教育に真剣に取り組んでおられる先生方ほど現状に苦しみ、「何かしたい」「何かいい方法はないのか」と悪戦苦闘されておられます。私たちは、時に自分の教育力に挫折し、そのたびに、他人や環境のせいにすることが多いのではないでしょうか。幕末、吉田松陰先生が開かれた「松下村塾」は下級武士や商人、町人など、名もない若者たちが集まった質素な塾でした。しかし、そこで育った塾生達は、熱意と思いと志を持ち、新しい日本の歴史を切り開く原動力となりました。「一の哲学」(特別な力がなくても、その気になれば何かを変えていくことができる)で取り組めば、私達にもきっと、何事かを成し遂げることができるはずです。

教育界に燦然と輝く先生方に目をむけると、この熱い「思い・志」と共に、特殊な「教育技術」を持っておられることに気づきます。私達は、それらをテクノロジー化し、身に付けることで、プロ教師を目指します。学び、実践することで、教師として自分を変えていくことを目指します。実績に基づいた学習を深め、交わりを持つことは、極めて有益で、成果を出しやすいものです。「北海道教師塾」は、塾生同士が高めあう「教師塾」です。同志と切磋琢磨し、共に教師道を邁進しましょう。
 

1 目的
「我々は教育現場でプロ教師になることを目指します。プロ教師とは以下の5点を学び、修得し、実践できる人を指します。

(1)現在の教育について正しく認識する。

(2)これからの社会の変化と教育への影響について予測し、教育を正しい方向へ導くための効果的な手立てを先行開発し、実践し、成果を上げる。

(3)生徒(他人)を理解する前提として、自分自身を研究し、人間である自分を知る。そして、それらを変化させて結果を出すことを基本とする。(主体変容)
(自己分析、自己確認、自己改革できる人が、生徒を動かす)

(4)教育現場を直視し、成果を出すための教育手法を開発する。そして実践した後、広める。

@理念教育 (教育の指針・根本原理)
A態度教育 (生徒の心のコップを上向きにする。生徒の生き方態度を教える。)
B価値観教育 (意味づけの指導。納得させる。感動させる。生きる意味を教える。腑に落ちる。教師の本気を伝える。価値観を持たせる。)
C職能教育 (技術と知識、スキルとノウハウ)

(5)教育現場のリーダーとなり、教え、広める。

2 沿革等
・平成21年11月創設
・1期につき7回実施

3 組織
     【塾 頭】  原 田   隆 史

     【事務局員】
      武田 敦典  (札幌市立手稲中学校 教諭)
      早川 真司  (北海道札幌国際情報高等学校 教諭)
      池田 恵美  (札幌市立中央中学校 教諭)
      市川 雅基  (札幌市立新陵中学校 教諭)
      家内 賢一郎 (札幌市立山鼻中学校 教諭)
      原  拓也  (北海道旭川工業高等学校 教諭)
      牧  信治  (北海道清水高等学校 教諭)
      玉木 雅代  (北海道札幌白陵高等学校 教諭)

4 会場 
  札幌市立中央中学校
  060-0034 札幌市中央区北4条東3丁目

         JR札幌駅南口から 徒歩5分  


5 研修時間
   18時〜22時

6 参加費 5000円
 

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